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	<title>ヒューマンサイエンス鍼灸学科ブログ &#187; 学会トピック</title>
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		<title>研究会トピック：日本鍼灸手技療法教育研究会</title>
		<link>http://blog1.ssjs.jp/138</link>
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		<pubDate>Tue, 24 Nov 2009 14:23:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mimura</dc:creator>
				<category><![CDATA[学会トピック]]></category>

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		<description><![CDATA[鍼灸学科教員の三村です。先日行われた第７回日本鍼灸手技療法教育研究会に、本校から実技を担当する教員が３名参加してきたので、その内容を簡単にレポートしたいと思います。

この研究会は、鍼、灸、按摩・マッサージ・指圧の教育を考え、発展させる目的を持ち、今回の大会テーマは『基礎実技指導の標準化に向けてⅢ』というものでした。
研究報告では、『はり・きゅう実技における習熟レベルの視点に立った評価表の提案』、『模擬患者との腹診練習が鍼灸学生に及ぼす影響－晴眼学生におけるコミュニケーション能力－』、『徒手療法実技指導における事前アンケートの活用と実例報告』、『関節可動域測定に関する指導法のための基礎的研究－晴眼者と全盲者との比較－』、『押手トレーニングキットの開発と指導実践』という題で発表が行われ、実技教育での新たな試みや問題点、研究結果等が示されました。
次に東洋療法学校協会教育研究部との共同研究報告では、『基礎実技の標準化に向けてⅡ－昨年度学術大会におけるアンケート結果より－』という題で、昨年の大会で用いられた鍼実技の評価表についてのアンケート結果が報告されました。アンケート結果では３割を超える回答者から改善の余地ありと指摘があり、項目毎の配点に大きな差が生じるという問題点が明らかになりました。
午後は、はり実技と指圧実技の分科会に分かれ、自分は鍼実技分科会に参加しました。鍼実技分科会では模擬的に鍼実技の試験を行い、参加した教員が評価者役、施術者役、患者役となり提示された評価表に沿って実技の評価を行いました。評価表は各項目が到達度によって得点が高くなるよう工夫されており、実技技術の習得レベルが測れるようなものでした。この分科会では盲学校の先生方を交えてディスカッションする機会があり、晴眼者の学校では１人の教員が一定の基準で何十人もの学生を評価しますが、盲学校では個別指導で生徒のレベルにあった評価を行うので、基準を一定にする事が難しいという事を知りました。
現在、実技教育は学校毎に任されており、実技内容の違いや鍼灸師の質の低下が懸念されています。研究会を通して評価基準を定めるには様々な問題があると感じましたが、これから輩出される鍼灸師のレベルを一定以上に保つ為には、評価基準を統一していかなければならないと感じました。
本校は実技科目が多い事も特徴です。学生がより高い技術を身につけられるよう、この会を通して学んだ事を今後の実技教育に生かしたいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>鍼灸学科教員の三村です。先日行われた第７回日本鍼灸手技療法教育研究会に、本校から実技を担当する教員が３名参加してきたので、その内容を簡単にレポートしたいと思います。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-140" title="kyouikukennkyuukai.thumbnail" src="http://blog1.ssjs.jp/wp-content/uploads/2010/02/kyouikukennkyuukai.thumbnail.JPG" alt="kyouikukennkyuukai.thumbnail" width="72" height="96" /></p>
<p>この研究会は、鍼、灸、按摩・マッサージ・指圧の教育を考え、発展させる目的を持ち、今回の大会テーマは『基礎実技指導の標準化に向けてⅢ』というものでした。</p>
<p>研究報告では、『はり・きゅう実技における習熟レベルの視点に立った評価表の提案』、『模擬患者との腹診練習が鍼灸学生に及ぼす影響－晴眼学生におけるコミュニケーション能力－』、『徒手療法実技指導における事前アンケートの活用と実例報告』、『関節可動域測定に関する指導法のための基礎的研究－晴眼者と全盲者との比較－』、『押手トレーニングキットの開発と指導実践』という題で発表が行われ、実技教育での新たな試みや問題点、研究結果等が示されました。</p>
<p>次に東洋療法学校協会教育研究部との共同研究報告では、『基礎実技の標準化に向けてⅡ－昨年度学術大会におけるアンケート結果より－』という題で、昨年の大会で用いられた鍼実技の評価表についてのアンケート結果が報告されました。アンケート結果では３割を超える回答者から改善の余地ありと指摘があり、項目毎の配点に大きな差が生じるという問題点が明らかになりました。</p>
<p>午後は、はり実技と指圧実技の分科会に分かれ、自分は鍼実技分科会に参加しました。鍼実技分科会では模擬的に鍼実技の試験を行い、参加した教員が評価者役、施術者役、患者役となり提示された評価表に沿って実技の評価を行いました。評価表は各項目が到達度によって得点が高くなるよう工夫されており、実技技術の習得レベルが測れるようなものでした。この分科会では盲学校の先生方を交えてディスカッションする機会があり、晴眼者の学校では１人の教員が一定の基準で何十人もの学生を評価しますが、盲学校では個別指導で生徒のレベルにあった評価を行うので、基準を一定にする事が難しいという事を知りました。</p>
<p>現在、実技教育は学校毎に任されており、実技内容の違いや鍼灸師の質の低下が懸念されています。研究会を通して評価基準を定めるには様々な問題があると感じましたが、これから輩出される鍼灸師のレベルを一定以上に保つ為には、評価基準を統一していかなければならないと感じました。</p>
<p>本校は実技科目が多い事も特徴です。学生がより高い技術を身につけられるよう、この会を通して学んだ事を今後の実技教育に生かしたいと思います。</p>
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		<title>学会トピック：東洋療法学校協会 第３１回 学術大会　その１</title>
		<link>http://blog1.ssjs.jp/71</link>
		<comments>http://blog1.ssjs.jp/71#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 28 Oct 2009 09:50:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mimura</dc:creator>
				<category><![CDATA[学会トピック]]></category>

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		<description><![CDATA[本校の学生が学術大会にて発表したてきた事を、引率した内田先生が投稿してくれました。
去る１０月８日木曜日、京都岡崎の地にある「みやこめっせ」にて東洋療法学校協会学術大会がありました。本校からは学生３名が発表に参加しました。
演題は「孔最穴の取穴部位に関する研究—解剖学的所見と文献的研究による考察—」というものです。
この研究は、前腕にある孔最という名前のツボが、従来の日本の鍼灸学校で教わる位置と中国、韓国などで使われる位置が異なっていることから、その違いを考察したものです。この孔最穴のようにこれまでは日本と中国と韓国でツボの位置が違っている所があったのですが、それでは共通学問として発展してゆくのに障害になるためWHOによって統一した経穴の位置が決められました。そのような大きな変化の中で、根本に立ち返って、孔最の位置について検討してみようという所からこの研究は始まりました。
経穴の位置についての研究として従来は文献を検討する方法が主流でしたが、現存する文献には限りがあり、どうしても憶測・推論の域を出ないこともあります。今回の試みでは本校の設備と研究環境を生かして、「科学的な鍼灸」にふさわしく解剖学的な検討と組み合わせた実証的な研究になっています。解剖学から得られた事実から文献的に考えられる可能性を絞っていくことができたと思います。
詳しい研究内容についてはまた来年、学会誌に掲載されますのでその時にご紹介します。
前日に台風が接近し、新幹線が止まる可能性がありましたが、なんとか無事に京都に着きました。幸い京都から台風が遠ざかり、翌日は雲の間から時折太陽も顔を出すような天候でした。そこで私たちは学会が始まる前、ある所に行く予定を実行に移しました。
それは↓ここです！！（誓願時http://fukakusa.or.jp/p_08.html）

知らない人にとってはまったく興味をそそらない地味なお墓の絵になってしまっていると思いますが、このお墓には日本の鍼灸師にとって重要な人が眠っているのです。
 
今回の研究では日本流の孔最穴の位置の元になった江戸時代の堀流経穴学について扱っていたのですが、そのまさに堀流経穴学を作った堀元厚、元昌親子のお墓が京都にあるのです！実際に史跡を訪ねることによって、色々なことが解ります。墓碑を調べることによって、堀元昌先生の生没年も確認できました。ちょっとした学術調査です。
（自分たちが調べて、実際に江戸中期の文献を読んだりして段々と身近に感じていた人がまさにここに眠っているという感覚はなかなか伝えにくいですが、不思議でもあり、感動でもあります。）

また日本で最初に解剖を行った山脇東洋先生のお墓も誓願時にあります。日本で最初の解剖に想像をめぐらせると、今回の研究でも解剖学的検討が含まれているので、その時の自分たちの体験が思い起こされました。今のように解っていることが少なかった昔の解剖は大変だっただろうと思います。そういった先人の苦労の上に現代の医学があり、過去と現代は繋がっていると思うと、有り難いような気持ちになります。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>本校の学生が学術大会にて発表したてきた事を、引率した内田先生が投稿してくれました。</p>
<p>去る１０月８日木曜日、京都岡崎の地にある「みやこめっせ」にて東洋療法学校協会学術大会がありました。本校からは学生３名が発表に参加しました。</p>
<p>演題は「孔最穴の取穴部位に関する研究—解剖学的所見と文献的研究による考察—」というものです。</p>
<p>この研究は、前腕にある孔最という名前のツボが、従来の日本の鍼灸学校で教わる位置と中国、韓国などで使われる位置が異なっていることから、その違いを考察したものです。この孔最穴のようにこれまでは日本と中国と韓国でツボの位置が違っている所があったのですが、それでは共通学問として発展してゆくのに障害になるためWHOによって統一した経穴の位置が決められました。そのような大きな変化の中で、根本に立ち返って、孔最の位置について検討してみようという所からこの研究は始まりました。</p>
<p>経穴の位置についての研究として従来は文献を検討する方法が主流でしたが、現存する文献には限りがあり、どうしても憶測・推論の域を出ないこともあります。今回の試みでは本校の設備と研究環境を生かして、「科学的な鍼灸」にふさわしく解剖学的な検討と組み合わせた実証的な研究になっています。解剖学から得られた事実から文献的に考えられる可能性を絞っていくことができたと思います。</p>
<p>詳しい研究内容についてはまた来年、学会誌に掲載されますのでその時にご紹介します。</p>
<p>前日に台風が接近し、新幹線が止まる可能性がありましたが、なんとか無事に京都に着きました。幸い京都から台風が遠ざかり、翌日は雲の間から時折太陽も顔を出すような天候でした。そこで私たちは学会が始まる前、ある所に行く予定を実行に移しました。</p>
<p>それは↓ここです！！（誓願時<a href="http://fukakusa.or.jp/p_08.html">http://fukakusa.or.jp/p_08.html</a>）</p>
<p style="text-align: center;"><img class="aligncenter" src="http://www.ssjs.ac.jp/blog/shinkyu/wp-content/uploads/2009/10/senngannji00.JPG" alt="senngannji00.JPG" width="197" height="142" /></p>
<p>知らない人にとってはまったく興味をそそらない地味なお墓の絵になってしまっていると思いますが、このお墓には日本の鍼灸師にとって重要な人が眠っているのです。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="http://www.ssjs.ac.jp/blog/shinkyu/wp-content/uploads/2009/10/horioyako02.JPG" alt="horioyako02.JPG" width="132" height="178" /> <img src="http://www.ssjs.ac.jp/blog/shinkyu/wp-content/uploads/2009/10/horioyako01.JPG" alt="horioyako01.JPG" width="129" height="179" /></p>
<p>今回の研究では日本流の孔最穴の位置の元になった江戸時代の堀流経穴学について扱っていたのですが、そのまさに堀流経穴学を作った堀元厚、元昌親子のお墓が京都にあるのです！実際に史跡を訪ねることによって、色々なことが解ります。墓碑を調べることによって、堀元昌先生の生没年も確認できました。ちょっとした学術調査です。</p>
<p>（自分たちが調べて、実際に江戸中期の文献を読んだりして段々と身近に感じていた人がまさにここに眠っているという感覚はなかなか伝えにくいですが、不思議でもあり、感動でもあります。）</p>
<p style="text-align: center;"><img class="aligncenter" src="http://www.ssjs.ac.jp/blog/shinkyu/wp-content/uploads/2009/10/yamawakitouyou00.JPG" alt="yamawakitouyou00.JPG" width="129" height="167" /></p>
<p>また日本で最初に解剖を行った山脇東洋先生のお墓も誓願時にあります。日本で最初の解剖に想像をめぐらせると、今回の研究でも解剖学的検討が含まれているので、その時の自分たちの体験が思い起こされました。今のように解っていることが少なかった昔の解剖は大変だっただろうと思います。そういった先人の苦労の上に現代の医学があり、過去と現代は繋がっていると思うと、有り難いような気持ちになります。</p>
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		<title>学会トピック：東洋療法学校協会 第３１回 学術大会　その２</title>
		<link>http://blog1.ssjs.jp/69</link>
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		<pubDate>Wed, 28 Oct 2009 09:49:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mimura</dc:creator>
				<category><![CDATA[学会トピック]]></category>

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		<description><![CDATA[堀親子に学会発表をする報告を終えて、いよいよ学会会場に到着しました。学会会場は台風接近にもかかわらず多くの参加者が来場していました。今回の私たちの発表はポスターを使ったフリーディスカッション方式で、指定された時間帯に訪れた人と自由に説明・質疑応答する形です。９０分の指定時間でしたが、熱心に質問をしてくれる人に対応してあっという間に終わってしまいました。

（看板のうしろに１人！）

（発表する学生３人と記念撮影！ポスターの後ろに１人）

（一度に２人来られたので２人で説明中。ノートパソコンを持っているのは、動脈は堅いので鍼が刺さらないという検証の動画を映している。上部で指しているのは、エコー画像。各説の孔最穴の構造が違うことを説明している。）
フリーディスカッションの中で論文投稿にむけて不足していた部分が明確になり、論文の質が高まると思います。現在論文作成真っ最中です。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>堀親子に学会発表をする報告を終えて、いよいよ学会会場に到着しました。学会会場は台風接近にもかかわらず多くの参加者が来場していました。今回の私たちの発表はポスターを使ったフリーディスカッション方式で、指定された時間帯に訪れた人と自由に説明・質疑応答する形です。９０分の指定時間でしたが、熱心に質問をしてくれる人に対応してあっという間に終わってしまいました。</p>
<p style="text-align: center;"><img class="aligncenter" src="http://www.ssjs.ac.jp/blog/shinkyu/wp-content/uploads/2009/10/kanban.JPG" alt="kanban.JPG" width="136" height="198" /></p>
<p align="center">（看板のうしろに１人！）</p>
<p style="text-align: center;"><img class="aligncenter" src="http://www.ssjs.ac.jp/blog/shinkyu/wp-content/uploads/2009/10/happyou01.JPG" alt="happyou01.JPG" width="138" height="189" /></p>
<p align="center">（発表する学生３人と記念撮影！ポスターの後ろに１人）</p>
<p align="center"><img src="http://www.ssjs.ac.jp/blog/shinkyu/wp-content/uploads/2009/10/happyou02.JPG" alt="happyou02.JPG" width="141" height="198" /></p>
<p>（一度に２人来られたので２人で説明中。ノートパソコンを持っているのは、動脈は堅いので鍼が刺さらないという検証の動画を映している。上部で指しているのは、エコー画像。各説の孔最穴の構造が違うことを説明している。）</p>
<p>フリーディスカッションの中で論文投稿にむけて不足していた部分が明確になり、論文の質が高まると思います。現在論文作成真っ最中です。</p>
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